事業成果を出す組織を作るの実績紹介

年度方針発表会への登壇 株式会社プロフィックス様(静岡・WEB広告業)

<ご支援先情報>

・社名:株式会社PROPHiX(プロフィックス)(株式会社プロフィックス

・所在地:静岡県静岡市

・創業:1989年4月

・従業員数:41名(2026年4月時点)

・事業:WEB・IT事業、映像事業

右から)株式会社プロフィックス 森顧問、株式会社プロフィックス 古瀬専務、株式会社プロフィックス 杉浦社長

他)外部パートナーの皆様

左)株式会社IGNITE HORIZON 尾関


年度方針発表会にて、従業員アンケート・面談の結果と今後の人事制度改革についてお話ししました。

株式会社IGNITE HORIZONでは現在、株式会社プロフィックス様へ人事制度再構築をご支援しています。

その中で、有難いことに年度方針発表会にてご説明のお時間を頂きまして、登壇してまいりました。

制度を設計する前に行ったのが、現在の人事制度の分析と、経営者へのヒアリング、そして従業員の皆様へのアンケート・個別面談です。私は、この従業員様を巻き込んだアンケート・ヒアリングを行った場合、必ず皆様に結果のフィードバックを返さなければならないと思っています。そのため、今回直接お話させて頂く大変良い機会を頂いたと思っています。

今回の方針発表会では、まず、そこから見えてきた「会社の強み」と「これから解決していきたい組織・人事上の課題」を従業員の皆様へフィードバックしました。

登壇中の様子


従業員の声から見えてきた、会社の強み

アンケートや面談から見えてきた大きな強みの一つが、穏やかな社風と、やりたいことに挑戦できる環境でした。

「意欲があれば色々な仕事を任せてもらえる」「一人ひとりの意思を尊重してくれる」「若手の意見も拾おうとしてくれる」「新しいトライに寛容」といった声に加え、風通しの良さやチーム意識についても多くの声が寄せられました。

また、子育てや家庭事情などに応じて柔軟に働けることや、困ったときには周囲でカバーする風土など、働きやすさも同社の強みとして挙げられています。

人事制度をつくる際には、課題を解決するだけでなく、すでに会社が持っている良さを失わないことも重要です。

今回の制度改革でも、こうした風土を大切にしながら、今後の成長に必要な仕組みを整えていきます。

中央)株式会社プロフィックス 杉浦社長、中央下)株式会社IGNITE HORIZON尾関

方針発表会も若手社員が企画・運営をしており、東京支店の方たちも静岡に集結するなど、非常に和気あいあいとして雰囲気が良い社風であることが伝わってきました。業務から離れて、交流の場を設けることの意義と必要性を感じた時間でした。


課題の一つは、「この先のキャリアが見えにくい」こと

一方、課題として見えてきたのが、キャリアの見通しにくさです。

既存の役職の意味が曖昧になり、「次にどこを目指せばよいのか」「その役職になると何ができるようになるのか」が分かりにくくなっていました。

そこで今後は、会社の規模や組織に合った職位体系へ整理するとともに、

役職が上がると、どのような裁量や権限が与えられるのか。
どのような経験を積み、どのようなスキルを身につける必要があるのか。
責任や役割がどのように大きくなっていくのか。

を段階的に整理していく方針をご説明しました。

目指しているのは、役職名だけを並べることではなく、従業員一人ひとりが「この会社で次に何を目指せばいいのか」を描けるキャリアステップをつくることです。


「今の成果」だけでなく、会社の未来につながる取り組みも評価する

もう一つのテーマが、評価基準の見直しです。

現在の評価制度には、「成果」「行動」「業績」「スキル」という複数の評価軸があります。一方で、現状では短期的な成果や業績の比重が大きくなっていることが課題として見えてきました。

売上や利益など、目の前の成果はもちろん大切です。しかし、会社が中長期的に成長していくためには、人材育成や業務改善など、すぐには売上に表れなくても将来の会社をつくる取り組みも必要です。

そこで今後は、短期的な成果だけではなく、中長期的な取り組みも評価できるよう評価基準を再定義し、経営層と従業員の皆様が一緒に会社の将来をつくっていける制度を目指していくことをお伝えしました。

株式会社プロフィックス様での評価基準改定のイメージ


人事制度を「会社のこれから」とつながる仕組みに

当日は最後に、これから構築していく人事制度の全体像についてもご説明しました。

キャリアステップとなる職位・等級をつくり、それぞれに求める役割や能力を明確にする。評価基準を整え、日々の仕事や目標への取り組みを評価する。そして、職位・評価と給与や賞与をつなげていく。

役割・評価・報酬をバラバラに考えるのではなく、一つの仕組みとしてつなげていくことが、今回の制度改革の大きなテーマです。

人事制度の構築には時間がかかります。

だからこそ、完成してから初めて従業員へ説明するのではなく、**「なぜ制度を変えるのか」「従業員の声を受けて、何を変えようとしているのか」「これからどんな制度をつくっていくのか」**を途中段階から共有することを大切にしています。

今回の方針発表会も、人事制度を会社から一方的に与えるものにするのではなく、経営の想いと従業員の皆様の声の双方を受け止めながら、これからの会社に必要な仕組みをつくっていくための大切な機会となりました。

IGNITE HORIZONでは、引き続き、職位・キャリアパス、評価制度、報酬制度の設計から導入・運用まで、一貫してご支援してまいります。


人事制度・組織づくりについて、お気軽にご相談ください

「社員に長く働いてほしいけれど、この会社でのキャリアを十分に示せていない」
「役職はあるものの、役割や責任の違いが曖昧になっている」
「評価制度や給与制度が、今の会社や組織に合わなくなってきた」

こうした課題は、人事制度だけを部分的に見直しても、なかなか解決できません。

IGNITE HORIZONでは、経営者の想いだけで制度をつくるのではなく、従業員の皆様の声や現場の実態も把握しながら、これから会社が目指す姿と、社員のキャリア・役割・評価・報酬がつながる仕組みを一緒に考えていきます。

「そろそろ自社の人事制度を見直した方がいいのでは」と感じている段階でも構いません。

まずは、現在の組織や人事について感じている課題をお聞かせください。

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